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手軽にスタート!遠隔接客システム「えんかく」さん
2020.09.29

今、マーケティング担当者一番の課題は、オンラインによる遠隔接客ツールの検討、導入ではないでしょうか。
画面越しで接客を行う遠隔接客は、以前より人件費の削減や業務の効率化、優秀なスタッフの有効活用等に使われ始めていました。
それが昨今の感染症問題でさらに緊急の課題に!
この記事を読んでいる方は、きっとそんな課題に直面しているのではないでしょうか。
遠隔接客なんて導入に莫大な手間や費用がかかるのでは?と頭をかかえていませんか?
確かに以前は大掛かりなものが多かったのですが、今はちょっと変わってきています。
今回は、手軽にスタートできる新しい遠隔接客システム「えんかく」さんのご紹介をいたします。
まずは遠隔接客がどんなものか理解していきましょう。
詳しい内容はこちらからも
【目次】 | |
新型コロナウイルス問題で、これまで当たり前だったことがどんどん制限されています。
なかでも売場やカウンター、窓口での接客や応対は突然困難な状況になってきています。
スーパー、GMS、家電量販店、ドラッグストア、コンビニエンスストア、アパレル、携帯電話ショップ、不動産あっせんなどの接客から、自治体や施設、金融・医療機関での応対まで、考えてみれば接客、応対ってたくさんあります。
接客、応対の現場では、マスクや飛沫防止スクリーン等を用意されてはいますが、感染のリスクはゼロとは言えません。それではお客様はもちろん、スタッフ、従業員の健康への心配も残ります。
とはいえ接客、応対はお客様にとっても暮らしに欠かせないもの、企業もビジネスを動かしていかなくてはなりません。
さぁどうする!?
そんなとき有効なのがオンラインでの接客、遠隔接客なんです。
それでは遠隔接客システム「えんかく」さんについて
クラモニ・えんかくさんの社長によるご紹介動画
5分の映像で分かる!テレショッパー「えんかく」さん
各メディアでも「えんかく」さんがニュースに!
●日経新聞1面(2020年8月6日)
「営業・接客「脱対面」 家電や車、在宅勤務浸透で」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62335030V00C20A8MM8000/
※ビックカメラ様の事例は「えんかく」さんです
●BCNニュース(2020年7月17日)
「ビックカメラ、接客業務を遠隔化 コロナ禍の感染防止と人件費削減に期待」
https://www.bcnretail.com/market/detail/20200717_182810.html
●流通ニュース(2020年7月16日)
「ビックカメラ/テレワークで接客できる「えんかくさん」導入」
https://www.ryutsuu.biz/it/m071618.html
お客様が店頭モニター等の端末のボタンを押して呼び出し、スタジオにいるテレショッパーが店頭モニターを通して遠隔接客をするシステムです。
流れとしては、下図のようになります。
順を追ってみていきましょう。
- 同時監視
複数の店舗に店頭モニター等端末を設置、端末のカメラの映像をスタジオにいるテレショッパーがオンラインで監視します。
各店舗にお客様がいるかどうかモニタリングできるわけです。
各店舗では、指定したプロモーションムービー等が再生されていて、店頭モニターにはお客様の必要に応じてテレショッパーの呼び出しが可能なことを表示しています。
モニタリング中のUI(スタジオPCの画面)
- 呼び出し
商品説明や接客を求めるお客様が、端末のボタンを押して、スタジオのテレショッパーを呼び出します。
するとテレショッパーが呼び出しを確認、遠隔接客する店舗を選択します。
逆にスタジオから、店舗の店頭モニターを呼び出すこともできます。
- 通話
お客様とスタジオのテレショッパーがオンラインで対話をします。
この時、店舗側のモニターにはテレショッパーが映り、お互いの顔を見ながらの会話ができます。
カタログ、比較表といったPDFファイルや、動画を画面に共有してご説明できるサービスもあります。
ちなみに会話中、他の店舗では指定映像が流れています。
他店舗で呼び出しボタンを押した時は、通話中の表示が出て、しばらくお待ちいただくことになります。
遠隔接客の流れが分かったら、次にそのメリットをおさらいしてみましょう。
大きく3つのメリットがあります。
- ウイルス対策に
コロナウイルスをはじめ感染症対策には、人と人の接触のない画面越しの接客が有効なのは当然ですよね。
店舗、商店、申請窓口ほか、展示会や商談会、さらには各種施設でのモニタリングなど、濃厚接触がりがちな場でのコミュニケーションに幅広く活用でき、安心をお届けします。
- 人件費の削減
遠隔接客には画面越しの接客によるウイルス対策のほかにも様々なメリットがあります。
店舗や商店に販売スタッフを派遣する場合、これまではお店の数だけスタッフが必要でした。
その人件費が1日2~3万として、10店に入れば1日20~30万円かかる計算になります。
そこを遠隔接客で、1人のテレショッパーで10店を賄えばコストは10分の1以下になります。
他にも、スキルの高いスタッフをテレショッパーにして複数店を賄うことで、その接客力を効果的に活用する事ができます。
- スタッフの業務量の削減
商店や店舗以外、例えば医療、介護施設や老人ホーム等、監視や応対の業務が大変な施設でもオンラインでの応対は大きなメリットがあります。
これまで、話を聞くだけでもわざわざ部屋まで行かなければいけなかったところを、遠隔で応対でき、労力の軽減につながります。
また専用の通話×監視カメラセットよりも手軽でリーズナブルになることも大きなメリットになります。
それでは遠隔接客導入に向けて、どんな機材が必要なのか見ていきましょう。
「遠隔接客」を始めるに必要な機材は下記になります。
【お客様がいる店舗や窓口側】
◎専用スタンド
◎タブレット
または
◎店頭モニター
【お客様を監視するスタジオ側】
◎パソコン(高性能のもの)
◎モニタ
◎カメラ
◎マイク
【回線・システム】
◎回線(回線は大量の通信を行うので、安定した高速なインターネット通信が必要)
◎システム(遠隔接客を可能にするソフト)
みなさんオンラインでの接客、遠隔接客の概要はお分かりいただけましたでしょうか。
そんなに難しくはない印象を受けたかと思います。
それでは最後に遠隔接客システム「えんかく」さんのおすすめポイントを!
- 手軽に始められる!
クラモニテレショッパー「えんかく」さんは機材もセッティングもとっても簡単。
スタジオ用のパソコンは必要スペックを満たしていればお持ちのものを活用できます。
また、店舗側の端末(タブレット)もすでにお持ちの店頭モニターが使えます。
- リーズナブルな価格設定
クラモニテレショッパー「えんかく」さんはシステム使用料も1台あたり29,000円/月(税抜き)とリーズナブル。店頭スタッフがいらないことを考えると、大きなコスト削減になります。
- 準備も簡単
スタジオ側では、スペースを確保し、上記の機材をそろえて配信点検をしたら完了。
店舗側も導入前に機材を設置、通信テストを行えば、あとは毎日機器の電源をオンするだけです。
- テレショッパーもおまかせ
遠隔接客で重要なテレショッパーの手配もしてくれて、人件費も3,500円/日※~とお手頃価格です。
※1名で10店舗を担当した場合の費用目安
コロナ問題はまだまだ長引きそうですし、収まったとしても感染症へのリスク対策は大きく緩むことはないと思います。接客はどんどんオンライン化されていくでしょう。
安全性と人件費の削減、スタッフの業務軽減にも優れた遠隔接客、今すぐ始めやすいのはテレショッパー「えんかく」さん、一度検討されてみてはいかがでしょうか?
詳しくはクラモニテレショッパー「えんかく」さんのホームページをご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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